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正体不明(ふめい)!?
カメラを持って町を歩くとなかなか面白いモノに出会うときがあります。ふだん何気なくただ歩いているときは何も見えてこなかったものが、カメラという記録(きろく)する装置(そうち)を持つだけで「何か見つけてやろう」というアンテナがピーンと立つのでしょうね。下の写真は赤瀬川原平(あかせがわげんぺい)さんがふらりと歩いて見つけたものです。
何が見えてきましたか? 身近に目にする木やかべに、目や鼻があるように見えてくるからふしぎです。
赤瀬川原平『正体不明』(東京書籍発行)P.4より |
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赤瀬川原平『正体不明』(東京書籍発行)P.5より |
赤瀬川原平『正体不明』(東京書籍発行)
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