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【現在(げんざい)】
アリの目

巨大(きょだい)カマキリがあらわれました。と思いきや、これは自分でカメラをつくってしまうカメラマン・栗林慧(くりばやしさとし)さんが研究に研究を重ねてようやく完成(かんせい)した「クリアビジョン(※)」というカメラで撮影(さつえい)された写真です。 アリの目になって世界をのぞくと、いつも見えるものとはまったくちがう世界がそこには存在(そんざい)しています。もし自分がアリだったら、カマキリはこんなに大きく見えるのでしょうね。

※クリアビジョンとは…病院で体の内部を観察(かんさつ)する内視鏡(ないしきょう)(カメラ)を改良(かいりょう)しながらつくった「虫の目」で見える自家製(じかせい)レンズで撮影するカメラ。


栗林慧『アリになったカメラマン 昆虫写真家・栗林慧』
発行:講談社 / 2002年発行


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